1.商業登記とは | ||
商業登記制度は、商人に関する取引上重要な一定の事項を登記簿に記載し公示するすることにより、商人と取引をする人が思わぬ損害を被ることがないように取引の安全と円滑を図り、あわせて商人自身の信用の保持に役立てることを目的としたものです。 |
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2.商業登記の効力 | ||
商業登記簿に記載すべき事項について、登記の後でなければ、取引の相手方などに主張できない(消極的公示力)ことになっており、逆に登記の後であれば、原則として、取引の相手方は知っていたものと擬制され(積極的公示力)ます。 なお、会社は、設立の登記をすることによって初めて成立することになります。 |
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3.商業登記の種類 | ||
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4.こんな時に登記します | ||
商業登記は、商人に関する一定の事項を登記して取引の安全と円滑に奉仕することを目的としているので、登記をしなければならない事由が発生したにもかかわらずその登記がなされないと、実体と異なる登記が残され、かえって取引の安全を害することになるので、法は、会社の代表者に対して登記申請を義務づけています。 |
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※(こんな時に必要です)登記のいろいろ |
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最近、弁護士や司法書士・認定司法書士でないにも係わらず、自らを「法律家」などと称して巧みに信用させ、違法に法律事務・登記事務等に関与し利益を収める者・団体が増えています。被害に遭わぬように注意してください。 |
さがみ法務 司法書士・行政書士 事務所 (旧さがみ司法行政法務事務所) 「さがみ法務司法書士事務所」は、日本司法書士連合会に登録済みの名称です。 「さがみ法務行政書士事務所」は、日本行政書士連合会に登録済みの名称です。
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